初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

セブン-イレブンで売ってる蒙古タンメン中本の豆腐スープがうまかった

先日近所のセブン-イレブンで気になる新製品を見つけたので買ってみましたよ。

 

蒙古タンメン中本って何?

蒙古タンメン中本を知らない人はいないと思うが一応説明しておくと、モンゴル帝国の末裔である中本サーンが先祖代々伝わる秘伝のレシピで作り上げた旨辛ラーメンです。
 
というのは軽いモンゴリアンジョークで
 
蒙古タンメン中本(もうこタンメンなかもと)とは東京都板橋区に本店を構えるラーメンチェーン店。肉や野菜をスープで煮込みタレを加える「タンメン」を提供している。
で、蒙古タンメンというのはただのタンメンじゃなくて滅茶苦茶辛いタンメン。旨辛というけど旨さよりも辛さのほうが強い。でもそれが変に癖になってコアなファンが多く、今の店も実はオリジナルではなくて先代の味に惚れ込んで再現したもの。
蒙古タンメン中本の前身、中国料理中本(ちゅうごくりょうりなかもと)は1968年9月、板橋区に開店した。創業者は中本正(2014年3月6日逝去[1])で、屋号は創業者の姓を取ったものである。創業当初から中本は辛い料理を追求し、他店にはあまり見られないメニューを作り上げた。1998年12月に中本の健康上の理由により一旦は閉店となった。中本の味に惚れ込んで、20年間も通い続けた常連客の白根誠は中国料理中本を継ぐことを熱望し、中本のもとで修行を始めた。そして2000年、中国料理中本は蒙古タンメン中本として再開した。
因みになんで「蒙古タンメン」なのかと言うと、2代目店主の話では
「寒い土地では辛いものを食べるんじゃないかというイメージで先代がつけた名前。モンゴルとは全然関係ないよ!」
と言うことだ。
 
余談だが、オッサンは学生時代に初代中本のすぐ側に住んでいたのだけれど、店の存在を知らなかったので「こんな駅から離れた住宅街にあるクソ汚い店なのになんでいつもこんなに混んでるんだろう」といつも思っていた。暫くしてからバイト仲間に辛いモノマニアでは有名と聞いて訪れて北極ラーメン食ってあまりの辛さにヴィジュアルバンドのドラマーの如くブチ切れてこんな店二度と行くかと心に決めた思い出がある。
 
フッフッフ。そう、実は先代の店でオリジナルを食ったことがあるんだよ。美味かった記憶ないけど。で近年はセブン&アイ・ホールディングスと組んでセブン-イレブンやヨーカドーでもカップラーメンを販売しているんだけど、お店の味よりも若干マイルドなせいか2代目が味を改良したのかオッサンが老化したのか知らないが結構なお気に入りになっている。
 

豆腐スープ

で、ようやく新製品の話になるけどコチラ。

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カップラーメンじゃないのである。豆腐スープなんである。
 
これメッチャ白飯に合いそうじゃないッスか。
 
インスタントなので熱湯で3分で完成。

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辛そう。いや辛いんだが。
味の方は蒙古タンメン中本のラーメンのスープの味とあんまり変わらない。つまり、麺なしの蒙古タンメン。
 

飲み干せる!

だってスープだもの。飲み干す前提じゃないのよ。これがラーメンの汁だったら嫁から怒られるか保険金マシマシにされるのがオチ。
 

雑炊にできる!

カップラーメンの汁にご飯入れたら美味いよね。でもカロリー凄そうだしこれも嫁に回し蹴りされるコースだよね。でもこれは麺入ってないからさ。カロリーはそんなにないのよ(多分)。だから白飯ぶっ込んで食べても無問題。

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そうそう。辛さが足りない時はコレ。

 

 

 

S&B ハバネロペッパー(パウダー) 12g

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コレを入れると好きな辛さにカスタマイズ可能。カレーでも何でも合うから辛いモノ好きの人は重宝しまっせ。