初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

昔懐かしの洋楽のカバーもええんやで

AWAで公開プレイリストを作ったのを記事にしたのよ。

せっかく「AWA」で公開プレイリストにしたのにシェアする機能がまだないので、ブログでシェアします。「AWA」を利用している人がいたら「懐かしの洋楽カバー」で検索すると出てくると思います。

awa.fm

「懐かしの洋楽カバー」

「AWA」の公開プレイリストは8曲までなので、現在提供されてる曲で揃えるのはぶっちゃけしんどかったです。

1.「Take On Me」

「テイク・オン・ミー」(take on me)はノルウェーのバンドであるa-haが1985年に発表したシングル。作詞・作曲はメンバー3人の共同で行われた。世界的に大ヒットし、バンドの代表曲とされる。

テイク・オン・ミー - Wikipedia

中高年で知らない人はいないと思います。若い人でもCMで聴いたことあるナンバーではないでしょうかね。

オリジナル:"A-ha"

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カバー:"Reel Big Fissh"

リール・ビッグ・フィッシュ (REEL BIG FISH) は、1992年にアメリカのカリフォルニア州オレンジ郡で結成されたスカコア・バンド。

リール・ビッグ・フィッシュ - Wikipedia

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オリジナルは勿論最高ですが、カバーのほうも爽快なスカナンバーじゃないでしょうか。

この曲以外知らないですけど。

2.「Smooth Criminal」

スムーズ・クリミナル(原題:Smooth Criminal)はマイケル・ジャクソンの楽曲。Badに収録、第7弾シングルカット。

スムーズ・クリミナル - Wikipedia

マイコーの全盛期のナンバー。PVの「ゼロ・グラヴィティ」がイカしてます。

オリジナル:"Michael Jackson"

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カバー:"Alien Ant Farm"

ALIEN ANT FARM (エイリアン・アント・ファーム) は1996年に結成されたアメリカ合衆国カリフォルニア州リヴァーサイド市出身の4人組ロックバンド。マイケル・ジャクソンの楽曲「Smooth Criminal」のカバーにより、本国で一躍人気のバンドとなる。

エイリアンアントファーム - Wikipedia

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カバーはノリノリのナンバーです。彼らも

この曲以外知らないですけど。

3.「White Lines」

実はこれはカバーのほうを先に聴いていたのですが、オリジナルもファンキーでいい曲ですね。

オリジナル:"Grandmaster Melle Mel"

"White Lines (Don't Don't Do It)" is a hip-hop-funk song by Melle Mel, released as a 12" in 1983 on Sugar Hill Records. The song, which warns against the dangers of cocaine, addiction, and drug smuggling, is one of Melle Mel's signature tracks. The bassline is sampled from a performance of the Sugar Hill house band (featuring bassist Doug Wimbish) covering "Cavern", a single by post-punk band Liquid Liquid

White Lines (Don't Don't Do It) - Wikipedia

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カバー:"Duran Duran"

デュラン・デュラン(Duran Duran)は、イギリスのロックバンド。1978年、イングランド中部・バーミンガムにて結成された。1980年代前半のニューロマンティック(New Romantic)といわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。

デュラン・デュラン - Wikipedia

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デュラン・デュランも今はカバーされる側な気がするんだけど、カッコいいなあ。

4.「Yesterday Once More」

イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)は、カーペンターズが1973年に発表したシングルである。リチャード・カーペンターとジョン・ベティスの作。

イエスタデイ・ワンス・モア - Wikipedia

オリジナルはもう名曲中の名曲です。

オリジナル:"The Carpenters"

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カバー:"Redd Kross"

Redd Kross is an American alternative rock band from Hawthorne, California, who had their roots in 1978 in a band called The Tourists, which was begun by brothers Jeff and Steve McDonald while they were still in middle school. With the addition of friends Greg Hetson and John Stielow on drums, the band's first gig was opening for Black Flag.

Redd Kross - Wikipedia

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カバーのほうはグランジのアーティストのカバーアルバムに収録されていて、はじめて知ったのですがいい感じの泣きメロな曲になっていると思います。このアルバムは全曲いいですのでオススメですよ。

osa030.hatenablog.com

5.「Somebody Put Something In My Drink」

"Somebody Put Something in My Drink" is a song by the Ramones from their 1986 album Animal Boy. The song also appears on the Ramones compilation album Ramones Mania, the only Ramones album to go gold. The song was written by Ramones drummer Richie Ramone, who joined the band in 1983, and was based on an incident in which he was given a drink spiked with LSD.

Somebody Put Something in My Drink - Wikipedia

この辺から段々キツくなってきたのですが、会社の後輩がよくカバーのほうをかけていたので覚えてしまいました。

オリジナル:"Ramones"

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カバー:"Children of Bodom"

チルドレン・オブ・ボドム(Children Of Bodom)は、フィンランドのメロディックデスメタルバンド。通称チルボド、COB。

チルドレン・オブ・ボドム - Wikipedia

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チルボドさんは他にも色々とカバーされているそうです。

charlie432.fool.jp

6.「Mission Impossible Theme」

"Theme from Mission: Impossible" is the theme tune of the TV series Mission: Impossible (1966–1973). The theme was written and composed by Lalo Schifrin and has since gone on to appear in several other works of the Mission: Impossible franchise, including the 1988 TV series, the film series and the video game series. The 1960s version has since been widely acknowledged as one of TV's greatest theme songs.

Theme from Mission: Impossible - Wikipedia

これは、厳密に言うとカバーとはちょっと違うのかもしれないけど8曲揃えられなかったので強引にねじ込みました。

オリジナル:"Lalo Schifrin"

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カバー:"Limp Bizkit"

リンプ・ビズキット(Limp Bizkit)は、アメリカのニューメタルバンド。

リンプ・ビズキット - Wikipedia

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カバーのほうは"Take A Look Around"という曲名が正式ですね。確かトム・クルーズのリメイク版第1作のテーマ曲はU2のリズム隊がアレンジしたという話だったかなと。これもオリジナルを生かしつつ現代風アレンジで好きですね。

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7.「Sweet Child O' Mine」

「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」(原題:Sweet Child o' Mine)は、ガンズ・アンド・ローゼズが1987年に発表したファースト・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』の収録曲。翌年8月にはシングル・カットされた。

スウィート・チャイルド・オブ・マイン - Wikipedia

オリジナルはもう学生の頃聴きまくった曲です。このころのアクセルは格好良かった(遠い目)。

オリジナル:"Guns N' Roses"

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カバー:"Sheryl Crow"

シェリル・スザンヌ・クロウ(Sheryl "Suzanne" Crow、1962年2月11日 - )は、アメリカ合衆国ミズーリ州ケネット出身のカントリー&ウェスタンを中心にしたシンガーソングライター、レコード・プロデューサー、女優、政治活動家。

シェリル・クロウ - Wikipedia

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カバーの曲は映画"ビッグ・ダディ"のサントラ用だったらしいですが、この曲でグラミー賞最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞したそうです。私はシェリル・クロウのアルバムにひっそりと収録されていたのを聴いてはじめて知ったのですが、オリジナルがロックなナンバーだったのでしっとりした感じもいいですよね。

8.「Englishman In New York」

"Englishman in New York" is a song by English artist Sting, from his second studio album ...Nothing Like the Sun.

Englishman in New York - Wikipedia

オリジナルは髪の毛がフッサフサな頃のStingの名曲です。ジャズっぽいナンバーで好きでした。

オリジナル:"Sting"

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カバー:"Cris Cab"

Cristian Cabrerizo better known as Cris Cab (born January 21, 1993) is an American singer-songwriter who has released a number of EPs, a mixtape, Echo Boom, and has become well known with his international hit "Liar Liar".

Cris Cab - Wikipedia

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カバーしてる人はよく存じ上げませんがまあヒップでホップなナンバーでこれはこれでいいのかなという。すいません、最後の1曲が見つからないので色々とネットで探して見つけましたので良く知らないのです…。

「AWA」で提供されていなかったのでプレイリストにはないナンバー

で、本当はプレイリストに載せたかったんだけど「AWA」で提供されていなかったので諦めた曲達です。

「Country Roads」

カントリー・ロードと言えば、ジブリ映画「耳を澄ませば」で使われていたので有名ですが、元はカントリーの名曲です。

オリジナル:"John Denver"

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カバー:"Me First And The Gimme Gimmes"

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もう全然違う曲ですね。でもノリノリのカントリーロードも好きだなあ。

"Me First And The Gimme Gimmes"は名曲をパンクでカバーするNOFXやFoo Fightersなどのメンバーで構成されているバンドです。

gimmescollectors.moryou.com

「Immigrant Song」

ツェッペリンの"移民の歌"です。ブルーザー・ブロディの入場曲と言えばわかる人もいるかも。

オリジナル:"Led Zeppelin"

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カバー:"Trent Reznor & Atticus Ross ft. Karen O"

https://www.youtube.com/watch?v=SpxRcvbKRlYwww.youtube.com

映画「ドラゴン・タトゥーの女」のオープニングで流れていた曲です。"Nine Inch Nails"のトレント・レズナーが関わってるせいかカッコいいですね。

「Next To You」

Stingが在籍していた「見つめていたい」が有名な伝説のロックバンド"The Police"の曲です。

オリジナル:"The Police"

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カバー:"The Offspring"

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これをメロコアの"The Offspring"がカバーしたんですが、結構オリジナルに忠実な感じです。この辺が「やっぱりポリスはパンクだなあ」と思わせるところですね。

「Strawberry Fields Forever」

あんまりビートルズは聴いてなかったのですが、この曲は好きですね。

オリジナル:"The Beatles"

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カバー:"Ben Harper"

https://www.youtube.com/watch?v=oAwRWosmLNUwww.youtube.com

で、こちらを映画「アイ・アム・サム」のサントラでカバーしているのがスライド・ギターの名手、"Ben Harper"。ベン・ハーパーの声はやさしくて癒されます。因みに「アイ・アム・サム」のサントラは全てビートルズのカバーで構成されていて色々なアーティストが参加してますのでオススメです。

http://osa030.hatenablog.com/entry/2015/01/31/223545osa030.hatenablog.com

「Stairway To Heaven」

ツェッペリンの"天国への階段"です。オッサン世代で若い頃ギターをやったことある人は一度はイントロを弾こうとしたことありますよね。

オリジナル:"Led Zeppelin"

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カバー:"Rodrigo Y Gabriela"

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この名曲をスパニッシュギターのインストゥルメンタルでカバーしたのが男女アコースティック・ギターデュオである"Rodrigo Y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)"です。この人達、とにかくギターの演奏がメチャクチャかっこいいです。なので曲は映像付きで聴くことをオススメします。

日本ではかつてメジャーだった歌い手や奇跡の声をもった謎の新人による、懐メロカバーが流行っていて、それはそれで中年としては嫌いではないのですが、海外ではカバーアーティスト本人達によるアレンジが絶妙だし、オリジナルアーティストへの敬意を感じるので聴いてて楽しいのでオススメです。