バンダイプレミアムで買ったHGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改を作った

はじめてバンダイプレミアムで買ってみた。

ファーストガンダム世代のオッサンとしては、ガンダムとして認められるのはユニコーンガンダムまでで、F91はまだギリギリ見たわけだけどこの辺からなんか違うわーってなってきてその後のガンダムシリーズは殆ど見てない*1。

所が最近ガンダムビルドファイターズというガンプラメインの話でこんなのが出てきてました。

HGBF 1/144 クロスボーンガンダム魔王 (ガンダムビルドファイターズ)

で中々かっこいなと思ったら、オリジナルはクロスボーンガンダムというやつらしい。

機動戦士クロスボーン・ガンダム - Wikipedia

ガンダムシリーズの中ではアニメ映画『機動戦士ガンダムF91』の続編に当たり、ベラ・ロナを中心として再興した宇宙海賊クロスボーン・バンガードと、木星圏を根城とする木星帝国（ジュピター・エンパイア）との戦いを描く。

時代的にはF91 の続編に当たるらしいが、コミックのみでアニメ化はされていないようだが、ガンダムと海賊と髑髏という漢の大好き要素が詰まったストーリーらしくMSはカッコいいのである。

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で、ガンプラとしては珍しいのだけれど、ビルドファイターズモデルの後にクロスボーンガンダムのプラモが発売されてそれは息子氏が買っていた*2。

• 息子氏作

これがまた最近のキットということで出来が良かったので感心していたら、それをちょいワル風にしたMSがバンダイプレミアムから販売されているのを知った。

p-bandai.jp

で、即効注文したのが6月に届いたので作ったわ。

届いた

外箱

バンダイプレミアムで買うのははじめてだったんだけど箱はずいぶんと質素なんだね。

定価販売で送料も取るのに。

説明書

説明書は市販のHGUCと同じ感じ。

パーツ

HGUCとしては多い方に見えるけど、型の都合上使わないパーツが結構ある。

作ってみた

上半身

まずはAパーツだ。

顔と身体

胸のエンブレムがシールなのはしょうが無い。黒いガンダム系はティターンズっぽくていいよね。

腕

袖部分にあたる紫色のパーツがキツキツで押し込むと内側から白化するのはちょっとつらかった。

上半身完成

黒地に紫と黄色のワンポイントとか不良っぽい。

下半身

引き続きBパーツ。

脚

前回のユニコーンに比べたら楽勝すぎる。

下半身完成

やはり学ランを着た不良っぽい。

完成

でAパーツとBパーツ組み立てれば完成だ！

丸腰(其の1)

あれ？なんか物足りない…あっそうだバックパックだ。背部スラスターというのか。

背部スラスター

実は、今回の一番の難所はここであった...

• 組み上げ後

黒一色。

• シール貼り付け後

で、色は全部シールである。これがかなり面倒くさい。しかも立体的にはらないといけないので貼りにくい。塗装出来る人が羨ましい。

しかも4本ある。

• 背部スラスター完成

ほとんどがシール貼りで時間がかかった。流石に最後のほうは慣れてうまくなってきたぜ。

丸腰(其の2)

ヤンキーが番長に進化した感じだ。

武器あり

バスターランチャーがカッコいい。これはもう他校に殴りこみに行くスタイル。

比べてみた

さて、出来上がったので過去のプラモと較べてみよう。

HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダム (機動戦士クロスボーン・ガンダム)

両校番長のタイマン。

HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダム (機動戦士クロスボーン・ガンダム)

HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム デストロイモード (機動戦士ガンダムUC)

F91系ということなので小さいのはわかっていたけど、ユニコーンと比べたら全然違う。生活指導の先生っぽい。

HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム デストロイモード (機動戦士ガンダムUC)

最後は名シーンで。

残念ながらすでにバンダイプレミアムでの販売は終わっているので欲しい人は定価じゃ買えないので注意。

HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムＸ２改

*1:Gレコは面白かったけど

*2:Rジャジャまだか