初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

Androidタブレットで複数のAmazonアカウントを使い分ける時の注意点

我輩はAmazonプライム会員である。

Amazonプライム

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライムについて

Amazonプライムは、3,900円(税込)の年会費で、お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えるほか、さまざまな特典を受けられる会員制プログラムです。

で、Amazonプライムは正会員と家族会員というものがあるのだ。

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライム家族会員を登録する

Amazonプライム特典の一部は、会員登録したご本人のほか、同居のご家族2人までが家族会員として一緒にご利用いただけます。Kindleオーナーライブラリーなど他のAmazonプライム特典は共有できません。

つまり、同居家族の一人がAmazonプライムの会員であれば、更に2人は家族会員として一部特典を利用することができる。

家族会員がご利用いただけるAmazonプライム特典は以下のとおりです。

  • お急ぎ便が無料
  • お届け日時指定便が無料
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール
  • Amazonパントリー

これだけでも夫婦で別のアカウントを持って(財布も別で管理して)る場合は嬉しい事なのだけれども、最近話題の以下のサービスは共有されない。

osa030.hatenablog.com
osa030.hatenablog.com

なんだけれども、家族で共有で利用するタブレットだとアカウントをアプリごとに分けたくなるじゃないですか?というパターンの時にハマったのでメモ。

初老さん宅の場合

Amazonプライムのアカウント

人物 アカウント 会費 プライム○○
嫁氏 正会員 発生 使える
初老 ヒモ家族会員 無料 使えない

2007年よりプライム会員である。今までこの関係を解消しようと何度も考えたのだけれども、ズルズルと続いてしまっている。自動更新とは怖いものだ。

共有タブレットでのAmazonの各種サービス利用状況

サービス アカウント
買い物 ATM初老
Kindle ATM初老
Prime Music 奥様
Prime Video 奥様

買い物だけの時代は特に問題なかったのであるが、昨年から電子書籍を買いだしたりプライム○○のサービス開始により、共有タブレットの各サービスはこんな状態で利用せざるを得なくなっている。

アプリ

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共有タブレットはAndroidなのでそれぞれのサービスの専用アプリをインストールして利用している。

Amazon Kindle
Amazon Music
Amazon ビデオ

で、こいつらをインストールしてそれぞれにAmazonアカウントを用いて利用する分には問題はなかったのだ。だがしかし、買い物用にコイツを入れたら

play.google.com

Androidタブレットアプリで利用するAmazonアカウントで他のアプリで設定したAmazonアカウントが変わってしまう。
な… 何を言っているのか わからねーと思うが. おれも 何をされたのか わからなかった…

再現

Androidタブレットアプリをインストールする前
アプリ Amazonアカウント
Amazon Kindle 初老
Amazon Music 嫁氏
Amazon ビデオ 嫁氏

アプリを終了して立ち上げ直したり、タブレットを再起動しても各アプリに設定したAmazonアカウントは変わらない。

そして、ここで「Amazonタブレットアプリ」をインストールして初老アカウントでログインする。

Androidタブレットアプリでログインした後
アプリ Amazonアカウント
Amazonタブレットアプリ 初老
Amazon Kindle 初老
Amazon Music 初老
Amazon ビデオ 初老

あれ?と思ってAmazon ビデオのアカウントを一旦ログアウトして嫁氏アカウントでログインする。

Androidビデオに嫁氏で再ログインした後
アプリ Amazonアカウント
Amazonタブレットアプリ 嫁氏
Amazon Kindle 嫁氏
Amazon Music 嫁氏
Amazon ビデオ 嫁氏

な、なんじゃこりゃぁああああああ

解決策

「Amazonタブレットアプリ」を使わずに「Amazonショッピングアプリ」を使え。

play.google.com

これでアカウントが引っ張られることが無くなるのです。ふぅ。まあ買い物だけならブラウザでログインしてやればいいんだけども。というか、

だったら俺が正会員になればいいんじゃねえのか?

というのは次回に続く。