Xperia(TM) Z3 Tablet CompactでPS4リモートプレイをしてみた
Xperia Z3 Tablet Compact(以下、Z3TC)が無事戻ってきたのでようやく念願の今更リモートプレイ。
せっかくPS4 Proがあるのに修理にだされたZ3TC
せっかくPS4リモートプレイを試してみようと思っていたのに…。
PS4リモートプレイってなによ
PS4の画面をVitaやTablet等の対応機器に転送してPS4を接続したTVの画面を使わなくてもプレイできるやつ。最近PC版も発表されたので詳しくはそちらを参照。
で、届いたらすぐ試せるように例のアレを注文していたのだ。
タブレットやスマートフォン(*)をDUALSHOCK(R)4とつなげて、家中どこでもPS4(TM)リモートプレイ対応ゲームをお楽しみいただけます。
Sony Xperia用 ゲームコントローラーマウント GCM10 DUALSHOCK4専用 [並行輸入品]
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国内版は何故か高いので、並行輸入品をチョイス。
コレがGCM10。ひとことでいうと
コントローラであるDUALSHOCK4をタブレット(スマホでもよい)に固定する為のアダプタである。
つけてみる
パカっとあけて
ガキーンとコントローラをはめて
タブレットの裏面に吸盤を固定して完成。
あとはZ3TCに「PS4 Remote Play」を入れて、コントローラをBT接続すれば操作できる。
感想
我が家のネットワーク構成は以下のようになっている。
PS4 Pro<-(11ac)->AP<-(11ac)->Z3TC
11acの無線環境というのもあるのだが、思いの外遅延は少ないという点に驚いた。実際にTVでプレイするのと比べて多少違和感があるのは事実なのだが、龍が如く(EASYモード)ならそれほど気にならない。FPSとか上級者同士の対戦なら影響を与える可能性は高いけれども、そういうガチ勢はそもそもコントローラすら有線接続してプレイしてそうなのでこのような環境ではゲームしないであろう。
室内でのPS4リモートのターゲット層はTVを家族に取られてゲームができない、あるいはTVで家族に見られてはいけないようなゲームをムフフと楽しむお父さんなのではなかろうか。
そういう意味では充分楽しめるクオリティでの転送であり、無線環境次第では個室でこっそりプレイすることも可能である。
なお、コントローラとタブレットをGCM10で固定した時の総重量は
Z3TC | 約270g |
GCM10 | 67.3g |
DUALSHOCK 4 | 約210g |
合計 | 約550g |
いいエクササイズになりそうだ。
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