Sony Xperia XZ(601SO)向けのアクセサリもろもろ
そろそろ一段落だ。
前回ガラスフィルムについて長々と書いた。
それ以外にもXZ用に諸々購入したものをまとめておく。
カバー
XZは裸で持つにはスリムなボディ過ぎて正直手に馴染みにくい。前回のZ3の時もレザー調のケースを用いていたので今回も同様のものをチョイス。
Tommy Caros ( トミー キャロス ) XPERIA XZ 専用ケース クロコ調 高品質PUレザー ネイビー
- 出版社/メーカー: Tommy Caros ( トミー キャロス )
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
包装は簡易。
表面はクロコ調。
裏面は普通のPUとなっている。
装着してみた。
実際にXZに装着してみた感じはコチラ。
- 前面
前回購入したガラスフィルムを装着した状態。
- 裏面
中年にふさわしいクロコ調。
- 側面
各種ボタン操作は普通に行える。
- 上面
- 下面
しばらく使ってみた感想
ケースを付けたことにより厚みは増すのだが、滑りにくい素材かつクロコ調の加工でもっていて安心感がある。また、本革ではないので気軽に水洗いできるのがポイント高い。
個人的には、指紋認証の解除のしやすさがケース装着後で変わってしまった(指を滑らせる角度が狭められた)ので、デザインナイフで電源ボタン周辺のケースを削って広げている。素材的にも値段的にも気軽に加工する気になれるのもこのケースのポイント。
充電スタンド
XZは各キャリアから純正の充電スタンドが販売されているのだが、こちらの製品は純正カバーにのみ対応と明記されており、上記の様なサードパーティのカバーを付けた状態で充電できるのかはわからない。そのくせ値段がそこそこするので購入後にカバーを付けたままでは充電できないと泣けるので、失敗してもダメージが少ないお手頃製品を購入した。
箱はチープ。だが捨てるから気にしない。
充電スタンド本体と、USBケーブル、●シールは必要に応じて充電スタンドの背もたれ部分(XZと接触する部分)に付けて使うものらしい(理由は後述)。
この製品は、カバーを付けたまま充電できるようにホルダー部分の奥行きが大きく作られている。USB-Cコネクタ部分は前後に可動するので、XZを挿した状態で充電スタンドの背もたれ部分との間に隙間が生じてもXZ本体の接続部分に負荷はかからないように工夫はされているが、ケースの有無や厚みによって気になる人もでそう。そこで、先程の●シールを背もたれ部分に貼ることで角度を上げて負担を減らせるようになっている(自分の場合は先程のカバーを付けているので気にするほどの隙間はないので使っていない)。
裏面にはUSBコネクタがあり、ここに充電器と接続したUSBケーブルを指す。コネクタ形状はUSB-Cではなくmicro USBなので、従来のケーブルをそのまま流用可能だ。なお、若干奥行きが狭いのでコネクタ部分が長いUSBケーブルだとうまく接続できないケースもあるので注意されたい(自分はZ3自体から利用しているオウルテック製のUSBケーブルを使っているのだがギリギリ接続できた)。
- 出版社/メーカー: オウルテック
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ドッキングしてみた
- 前面
このような感じです。
- 背面
後ろから見ることはないけど一応。支える部分が奥行きがあるので簡単に倒れるようなことはない。
- 側面
このように若干隙間はあるもののコネクタ部分が可動しているので負荷はかかっていない(と思っている)。
しばらく使ってみた感想
XZをスタンドに立てるときは慣れると片手で行えるので、USBケーブルをイチイチ指す手間がなく便利である。また、値段の割には質感は悪くない。敷いて難点を上げるとすると、充電スタンド自体の重量がそれほどなくUSB-Cコネクタも簡単に抜けないものであるので、XZをスタンドから外す時には片手で抜けることはないので充電スタンドを抑えて引き抜く必要があるが慣れれば特に気にならないレベルである。ちなみに抜き差しする時はコネクタ部分が垂直方向になるようにXZを立てて行うと割とスムーズにできる気がする。
USB-C & Micro USBアダプタ
XZのコネクタはUSB-Cではあるが、USB3.1には対応していない。ややこしいのであるが、USB-Cはコネクタ形状であり、実際にはUSB2.0 対応なのである。わざわざUSB3.1対応ケーブルを購入する必要はないものの、従来のmicro USBのUSB2.0ケーブルではコネクタ形状が異なるのでXZに直接挿すことはできない。新たにUSB-Cケーブルを買い揃える事も考えたが、現状自宅にあるUSB-C機器はXZとニンテンドースイッチしかないので、今回は変換アダプタで済ますことにした。
しばらく使ってみた感想
こちらをモバイルバッテリーの袋に従来のmicro USBケーブルと一緒に入れておけば2種類のケーブルを持ち歩くこと無く、自分のスマホも家族のスマホ(S2はmicro USB)も充電できるのは便利である。2個セットというのも自宅用、会社用と使い分けられるのでお得感はある。
XZは「Quick Charge 3.0」対応らしいのだが、現状そこまで充電を急ぐこともないのでそのうちこなれてきたら充電器なりモバイルバッテリーを買うかもしれない。