HGUC 057 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 [アドバンスド・ヘイズル] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)を作った。

久しぶりのガンプラでーす。

年末に物欲の赴くままにポチった連邦軍シリーズの最終章です。

ガンダム TR-1って

ガンダムTR-1系試作実験機群

以下は雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場する、ジム・クゥエルをベースに開発された試作実験MS、およびその関連機である。

そう、

ガンダムじゃなくてジムなのだ。

『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』って

ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに - Wikipedia

アニメ作品を中心とした「ガンダムシリーズ」の作品の一つで、サンライズとメディアワークス（現：アスキー・メディアワークス）のタイアップで展開され、模型雑誌『電撃ホビーマガジン』で2002年から2007年まで連載されていた。宇宙世紀0084年 - 0088年を舞台としており、アニメ『機動戦士Ζガンダム』の外伝的な物語。主人公が「ティターンズ・テスト・チーム」のパイロットであり『機動戦士Ζガンダム』に登場した様々な兵器のプロトタイプの存在や、冤罪裁判が絡む複雑な人間模様の展開がある。

その昔、ガンダム・センチネルというのがありましてな…。まあそれと同じく模型雑誌目線のガンダムです。ようは

モデラー目線の格好いいガンダム

HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 [アドバンスド・ヘイズル] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)

実際にAOZは読んだことないのだけれど、Amazonの写真が格好よさ気だったのでジャケ買い。

開封の儀

外箱

すでにガンダムMk-Ⅱよりも強そうだ。ていうかフルアーマーガンダムぽい。

パーツ

"ジム・クゥエルをベースに"とあるように流用が多い、ってこっちが先に発売されてるのか。

説明書

お前、ジムじゃねえだろ。

シール

シールは最低限、模型雑誌企画ということでデカールが多め。今回もシール無しでこれで色を塗りました。

GSIクレオス ガンダムマーカー AMS110 細先タイプセット

作ってみた

上半身

よっしゃー作るでー。

胴体

なんか1回作ったことあるような感じの胴体。

頭

白いパーツの下の顔はガンダムタイプなんだけれどもあえて見せないのが格好いい。

胴体+頭

ふむ。なんだかサイコミュでも使えそうな顔してますね。

腕

腕はジム・クゥエルと同じだ。

上半身完成

やっぱり模型雑誌企画のモデルは格好いいぜ。

下半身

そんじゃー続き作るでー。

脚

ものすごいゴッツイ脚。ていうか脚だけ見るとバランス悪い。

腰

白い部分にアームがはいってたりする。

下半身完成

下半身だけみるとジム・クゥエルと別物。

その他

まだまだ作るでー。

バックパック

これもジム・クゥエルと全然違う。空飛びそう。白い方は塗装が下手なのがバレバレですが気にしない…。そもそもグレーがないので超手抜き。

武器

盾はジム・クゥエルと同じ。ビーム・ライフルは特殊部隊ぽい。

デカール付けて完成

下半身のボリュームが強すぎるかと思ったけど、完成してみると格好いい。

こんなの出てきたらマ・クベも逃げ出すレベル。

後ろ姿も素敵でございます。

比べてみた

せっかくなので色々と並べてみます。

ジム・クゥエルとアドバンスド・ヘイズル

"ジム・クゥエルをベースに"俺ガンにしました的な感じがする。

osa030.hatenablog.com

アドバンスド・ヘイズルとガンダムMk-Ⅱ

"ジム・クゥエルをベースに"俺ガンにした結果、強くなりすぎた感ある。ガンダムMk-Ⅱは"新生-REVIVE-"なのでスタイルが違うので余計そう感じるかも。

osa030.hatenablog.com

ジム・クゥエルとアドバンスド・ヘイズルとガンダムMk-Ⅱ

ジム・クゥエルとガンダムMk-Ⅱがやっぱり正当な系譜として見える。ヘイズルはアナザーストーリーなのでこの位置がバランスがいい。

元々センチネルが好きだったのだが、HGUCのセンチネルシリーズはキットが古すぎて手を出しにくかったのだ。AOZのものは10年前とはいえ出来がよいと聞いていたし、何よりも価格がお手軽なのが嬉しい。流石ジム。でも、ジムカスタムからの

流用キット三連発は正直もうお腹いっぱい。

アドバンス・オブ・Ｚ(1)　?ティターンズの旗のもとに? (電撃コミックス)

機動戦士Zガンダム外伝　ティターンズの旗のもとに 上巻 アドバンス・オブ・Z