au版HTC U11「HTV33」開封の儀
HTCサポーターズクラブの端末モニターキャンペーンで「HTC U11」をお借りしたので発売日前に開封しちゃうのである。
今回お借りしたのはauモデル。
開封の儀
な、なんだ。このオサレな箱は。
蓋、パッカーン。
中身はコチラ。なお、今回は発売前の借用品の為、発売時に変更となる可能性もあるので留意されたい。
- HTC U11本体
- 電源ケーブル + 電源アダプタ
- クリアケース(試供品)
- SIM取り出しピン(試供品)
- USB-C to 3.5mmデジタルジャックアダプタ(試供品)
- USB-Cハイレゾイヤホン(試供品)
さらに今回はレビュー用にSIMカードまで貸して頂けた。ありがてえこった。
HTC U11本体
- 背面
今回お借りしたのは「サファイヤブルー」。写真では伝わりにくいのだが背面もガラスでコーティングされているのだ。
水のように滑らかな「リキッド・サーフェイス」ガラスは、端末の背面に屈折率の高い希少な素材を幾重にも重ねて実現した光学スペクトル・ハイブリッドカラー技術を採用。 あなたの一瞬一瞬の動きに合わせて光を反射し、2色が入り混じった驚くほど鮮やかで複雑な色合いを生み出すことに成功しました。
- 前面
前面は最近主流のベゼルが殆どない大画面。
HTC U11は、5.5インチ3Dガラススクリーンを採用。高品質なディスプレイでリアルな色を再現し、画面の縁まで映像を楽しめる、理想的なビジュアル体験を提供します。また、曲面画面の縁に起こりがちな画像のトリミング処理や色のゆがみなど、曲面画面のデメリットをすべてクリアしています。
- 前面下部
ぱっとみわからりにくいのだが、前面下部に物理キーが一つ存在する。こちらはホームボタン兼、指紋認証センサーとなっている。
- 前面下部(其の2)
ホームボタン左右の電子キーはタッチすると表示される。
- 右側面
右側面にはボリュームキーと電源キー。
- 左側面
左側面には物理キーは存在しない。
このようにシンプルなデザインなのであるが、実はHTC U11には「エッジ・センス」という革新的なインタフェースが存在する。
当たり前の動き、たとえばスマートフォンを握るといった動作にこそ新たな価値が生まれる、私たちはそう考えました。物を握るという人間にとって根源的な動作を、人とスマートフォントとのまったく新しい革命的な関係へと転換させた。 それがエッジ・センスです。
スマートフォンを軽く握る動作=エッジ・センスは、あなたのお好みの使い方をより楽しいものにしてくれます。写真を撮ること。お気に入りのアプリを立ち上げること。メッセージを送ること。エッジ・センスなら、ストレスなく「握る」というたったひとつの動作で実現できます。枠にとらわれない新たな考え方で、人とスマートフォンとの新たな時代へとあなたをお連れします。
「エッジ・センス」については実際に利用してからレポートを書く予定である。
- 上側面
SIMカードとSDカードを格納するカードスロットが存在する。
開けるにはSIM取り出しピンでトレイを引き出す必要がある。
SIMカードはともかく、SDカードの取り出しにSIM取り出しピンが必要なのはちょっと面倒かなと思ったのだが、実際にSDカードを出し入れすることは稀だし、U11には防水機能があるので、誤って開けてしまい防水性を低下させないようにこの方式したのではないかと勝手にでっち上げてみました。
- 下側面
中央に存在するのが外部接続端子(充電コネクタ)。コネクタ形状はUSB Type-Cとなっている。左側の丸穴は通話口、右側に見える細長い穴はスピーカーとのこと。
電源ケーブル + 電源アダプタ
本体側のUSB Type-Cと電源アダプタ側のType-Aにあわせて、電源ケーブルはUSB Type-C to Type-Aのものとなっている。Type-C(というかUSB 3.1?)は相性問題やらが色々あるらしいので純正品が同梱されてるのは安心だ。
USB-C to 3.5mmデジタルジャックアダプタ
既にお気づきかもしれないが、U11には
イヤホンジャックがない。
後述する専用イヤホンがあるものの、お気に入りのイヤホンやヘッドホンを使いたいと言うニーズは少なからずあるので、アダプタを付けてくれてたのはありがたい。
USB-Cハイレゾイヤホン
よくスマホにオマケ程度のイヤホンがついてくることはあれども、
音質がアレだったり音漏れがアレだったり。
ところが、U11に付属するイヤホンはすごいらしい。
本当の音に没頭してください。HTC U11は最新の「HTC Uソニック・ハイレゾ」を採用。雑音を防ぐアクティブ・ノイズキャンセレーション機能に加え、一人ひとりの聞こえ方に合わせて音をチューニングできます。 今までのヘッドホンは音質を最大限に追求してきましたが、根本的なハードルを越えていませんでした。それは、人によって耳の構造や聞こえ方が違うということです。「HTC Uソニック・ハイレゾ」は、ソナーのように音の反響からあなたの耳の構造を解析。個々人の耳の中の形に合わせて音域と音量を最適化します。あなただけの音楽体験を実現しました。
「HTC Uソニック・ハイレゾ」についても、後日じっくりと試聴してからレポートを書く予定。
所感
てな訳で、とりあえず勢いで記事にしたのだが、とりあえず触ってみた印象はフラッグシップモデルというだけあってかなり質感が高く、所有欲が満たされるのは間違いない。反面、落とした時の恐怖感からカバー等を付けずに使うのは恐ろしい気がしてしまうのは庶民ゆえの悩みであろうか。
とはいえ、実際に使用してみないと本当の良さはわからないので、今後は「エッジ・センス」や「HTC Uソニック・ハイレゾ」などのU11にしかない機能の使用感や、普通のスマホとしての使用感についてもじっくり触った上で記事にする予定。
HTC U11 Factory Unlocked Phone グローバル版 SIMフリー (Brilliant Black)
- 出版社/メーカー: HTC
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