初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

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家庭内おひとりさま向けホームシアターをつくろう



少し前の話題であるが、とあるシネコンで劇場料金を値上げするというニュースを見た。たかが100円の値上げといえども、値上げ後の大人の入場料金は1,900円と中々の値段だ。

もちろん、その費用に見合った体験ができれば問題はないのだが、残念ながらマナーの悪い客はゼロではない。 どれだけ生活が苦しいのかわからないけれども持ち込み禁止のルールを破って飲み物や食べ物を持参してガサゴソ食べる人や、たかだか2時間連絡がつかないのも許されないほどの重要なビジネスパーソンに見えないのに絶対スマホの電源を切らない人や、終わった後にゆっくり語り合えばいいのに上映中にヒソヒソ会話するブサイクカップルなどなど。
そういう人達に遭遇した時は、映画に集中することができず非常に損をした気分になる。ひょっとして、値上げの目的はそのような客層を排除しようという意図があるのかもしれないがそれならばいっそのこと1,000円位値上げしたら良いと思うし、なんなら劇場スタッフとして反社から足を洗って更生しようと考えている人を配置して圧倒的な存在感でルールを守らせて欲しい位である。

さらに言えば、最近の作品は2時間半超えの長編も多く、最後までトイレに行かずに鑑賞することは中年にとっては難易度が高い。我慢できなくはないものの、クライマックスに近づくにつれて暴れだす尿意を制御することに意識が集中して映画の集中どころではなくなってしまい作品よりも上映後の放尿で感動するくらいの頑張りになってしまう。そのため、できるだけ序盤に行くように心掛けてはいるものの、そうすると今度は序盤の伏線が終盤で理解できなかったりするので中々満足することは難しい。

昔は映画は劇場で見るものというのが当たり前であったが、幸いにも今は環境さえ整えることができれば、わざわざレンタル店に足を運ぶこともなく、自宅で好きな時間に好きな格好で好きなモノを飲み食いしながらリラックスして映画を楽しむことができる、もちろんトイレも行き放題だ。残念ながら話題作を旬のうちに楽しむことはできないけれども、劇場に足を運ぶよりも遥かに安いコストで映画に集中できるのだからいい時代になったものである。

ただ、自宅の場合は映画館同様の環境を構築するのは難しい。漢のロマンであるホームシアターの導入も、薄型TVの普及・大型化やシアターバーの登場によってずいぶんと敷居が下がったものの、気軽に利用するのは難しいのが実情だ。どうしてだかわからないけれども自分で購入したはずのTVの利用優先度は家族内で一番低い上に自由に使える時間帯は家族が寝る頃なので、大迫力の音で映画を再生するチャンスなんて自分以外の家族が留守にする年に数回あるかないかの休日位なものだ。

ところが、神はそんな我々を決して見捨てなかった。そう、”タブレット”というデバイスをこの世に授けてくれたのである。TVなんて家族にくれてやればよいのだ!。我々にはタブレットがあるのだ!画面のサイズは大きくてもせいぜい12インチ程度だけれども手元で見るから遠くの大画面TVよりも字幕も見やすいし、リビングに居場所がなくてもベッドでゴロゴロしながら見られるもんね! そしてなによりも自分の好きなコンテンツを専有できるのだ!

つうことで、家庭内でもおひとりさまで楽しめるホームシアター、もとい「俺シアター」を作ろうではないか。(続く

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