初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

HGUC 1/144 RX-78GP02A ガンダムGP02A サイサリスを作った

拝啓、ソロモン様。 私は帰ってまいりました。

先日Twitterを眺めていたらMXで0083を放送してるのを知った。

s.mxtv.jp

懐かしいのう。
え? "0083"ってなんですかだって?

「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY - Wikipedia

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(きどうせんしガンダム ダブルオーエイティースリー スターダストメモリー、MOBILE SUIT GUNDAM0083 STARDUST MEMORY)は、ガンダムシリーズのOVA。1990年制作、1991年から1992年にかけて全13話が公開・発売された。略称は「0083」。また、1992年に本作を再編集した劇場版『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』(- ジオンのざんこう、THE AFTERGLOW OF ZEON)も制作された。

いわゆるガンダム外伝的なOVAで、

作品タイトルの「0083」とは宇宙世紀0083年を指し、『機動戦士ガンダム』の宇宙世紀0079年と、当時すでに放映済みであった『機動戦士Ζガンダム』の宇宙世紀0087年の間の出来事として描かれ、両作品間の空白を埋める設定となっている。

というファーストガンダム好きなら当然見てんだろ的な奴です。で、ストーリーやキャラもさることながら登場するモビルスーツがカッコいいので、久しぶりに映像を見たらガンプラを作りたくなってしまった訳でございます。

GP02を。

HGUC 1/144 RX-78GP02A ガンダムGP02A サイサリス (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 RX-78GP02A ガンダムGP02A サイサリス (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

ということでポチりました。

開封の儀

外箱

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GP02といえばバズーカ砲。

説明書

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このガンダムならぬ異形のスタイルが悪役として映える。

パーツ

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パーツはそれほど多くない。

シール

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製品自体が少し古いキット(2007年発売)なので、所々色塗りができてないパーツをシールで補正する形になっているのだが、足りない部分もあったりする。

ということで今回は

部分塗りに挑戦してみようじゃないの。

部分塗りしてみた

プラモの塗装なんて小中学生以来だ。当時はラッカー塗装でちょっといい気持ちになったりしたもんだが、現在は水性カラーが中心らしく、ちょっと残念だ。でもその前に、

自由に塗装できる部屋なんてない。

実際はできないこともないのだけれども、筆の掃除などの後始末とか乾燥場所とか考えるとちょっと腰が重くなる。道具を揃えるにしてもそこそこお金がかかるし何より収納場所も考えないといけない。そんな言い訳がましいお父さんにとっておきのアイテムがコチラ

ガンダムマーカー

ガンダムマーカー AMS105 ベーシックセット

ガンダムマーカー AMS105 ベーシックセット

これはペンタッチマーカーになってて筆を使わずに色が塗れる。展開色が限られているのが難点だが、キット次第ではこだわりさえなければ部分塗りには問題なさそう。後始末もいらないしね。

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今回は赤と黄色を購入。GP02の説明書にある塗装色とは違うのだけれども、細かいことは気にしない。

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ペン先が斜めになっているので、向きを変えれば細かい部分や面塗りもいけそう。

  • before

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  • after

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赤の部分は本来はシール貼る所。黄色の部分はシールも用意されていない部分。流石に筆じゃないので細かい部分をはみ出さずに塗るのは厳しい。はみ出した部分は乾いてからデザインナイフで剥げば大体OK牧場。

ショルダーアーマー

  • before

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  • after

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黄色のラインはシールを貼る所。先程よりも塗る面積が多くなったので、塗りムラが目立つのはオッサンの腕のせいでガンダムマーカーのせいではないと思う。乾く前に重ね塗りするんじゃありません俺。

  • before

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  • after

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目はシールをそのまま貼った。黄色いバルカン部分は本来シールを貼る所をガンダムマーカーで塗った。頭の黒い部分はガンダムマーカーの黒の購入をケチって、油性マジックと墨入れペンで塗った。

クレオス ガンダムマーカー スミ入れ用(ブラック) GM01

クレオス ガンダムマーカー スミ入れ用(ブラック) GM01

ということで、ガンダムマーカーをはじめて使ってみたけどコレは簡単だ。勿論色が違うとか細かい部分に塗りにくいとか不満がない訳ではないのだけれども、楽に塗装ができるというのは非常に重要。特に後片付けいらずってすごく気軽だ。

作ってみた

さて、本題に戻って組立開始。

上半身

いつも通りAパーツから。

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赤ちゃんが泣き出すレベル。

顔+胴体

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マッチョマッチョメーンな感じ。

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肩にナンバリングされているなんて知らなかった。

顔+胴体+腕

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この時点だとまだガンダムっぽい。

ショルダーアーマー

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特徴的なショルダーアーマー。ていうかバーニアか。

上半身完成

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ものすごい威圧感。アレだ。スーツを腕通さないで肩で風切りながら歩くタイプの人だ。

下半身

引き続きBパーツ。

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どうみてもドム。ジオン系技術者が開発に関わってたとかいう設定だったのでアリ。ちなみに一部白に部分塗りしないといけない箇所があったけど今回は敢えて見ないふり。

下半身完成

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これだけみるとガンダムじゃねえわ。でもカッコいいよね。

完成

マッスルドッキングだ!

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こんなの前から歩いてきたら道を譲りますよ。ていうか武装してなくてもカッコいいわ。

武器

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GP02の武器と言えばバズーカと盾*1。シンプルイズベスト。

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素手の時は存在感パなかったショルダーが盾とバズーカのせいで全然でかく見えない。

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ショルダーアーマーを変形してみた。

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そしてこのキットには台が付属するので飛んでる感じにした。

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アップも迫力があってよろしい。

ガンダムマーカーによる部分塗りと墨入れだけの素組ですが結構いい感じに仕上がりました。

  • Blu-ray Boxがでるとな!

機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box

機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box

  • 漢はいつかデンドロビウム

HGUC 1/144 RX-78GP03 ガンダムGP03 デンドロビウム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 RX-78GP03 ガンダムGP03 デンドロビウム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

*1:サーベルもあるけど