初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

さらば青春の光

はじめてつぶやいたのは何時のことだっただろうか。

xxxxx さんは、
2010/3/31 14:30:17 に、
世界で128,131,647人目にTwitterを始めました。
今日でTwitter歴2845日目です。
これまで213611回つぶやいていて、
一日平均75.1回つぶやいたことになります。

いつからTwitter?

そうかもうそんなになるのか…。たしか一番最初は、勉強会に参加するのに今時はSNS位やってないとなーと思って始めた気がするんだけども、正直何をつぶやいていいかもわからずにひたすら有名どころのアカウントや情報系サイトの公式アカウントをフォローして自ら発言するようなことは殆どしてなかった。だってさ、
全世界に向けて発信する内容なんてなんもないじゃん?
だから、多くの人と同じように、いつの間にか殆ど使うこともなくなったんだけれども、そんな自分の転機となったのは忘れもしない東日本大震災だった。地震発生時は今まで体験したことのない揺れにびっくりしたのだけど、自分の安全が確認できたら心配になるのはやはり周りの状況。発生当時は平日ということもあり家族の居場所はバラバラ。しかも当時は俺以外の家族はスマホを持っていなかったので電話やメールで連絡を取ろうにも繋がらない状況。でもって職場にはTVがないのでネットで情報を集めたものの目につく情報は当然ながら被災地の話ばかりで自分の身の周りの情報なんて出てきやしない。仕方がないので、久しぶりにTwitterを開いてみたら、TLが今まで見たこともない速度で流れており、そこには沢山の人が自分の知り合いの安否を問い合わせしてたりするツイートがあった。そのような情報を検索すると自宅付近の情報も垣間見れたりしてなんとなく安心できたので、その時多分はじめてネットってすげえなと心の底から感じたのだった。いや、本当はDMMとかの頃からすげえなとは思っていたけどね。ごめんちょっと嘘付いたわ。自分の家族の安否がわかって余裕ができると、不思議なことに今度は自分も誰かの力になれたらいいなとか思いはじめる訳ですよ。そんな時にたまたま、全然知らない関西方面に住んでいる人が自分の職場付近にいる親族の様子を心配しているツイートを見かけたので「この辺は大きな被害はないから大丈夫ですよ」的なリプライをしてしまったのだ。これが
マイ・ファースト・リプ
そして、このリプが自分のTwitterライフの転機となったと言っても過言ではない。今までインターネット上に独り言を放流することすらためらいがちだったのに、リプライを見ず知らずの人に対して行うという、最も勇気のいる行為で人の役に立てたことに勘違いして困っている人なら誰にでもリプを飛ばすクソリプオジサンになりかけてしまったのだ。わーい残念な人だね。幸いにも何度か続けた後にお怒りブロックを食らうこともなく「あ、これは空気を読まないと」と察することがあったので、そこから反省して相互関係に無い相手へのリプは自粛するようになったのである。だからオジサンはエアリプばかりなんだよ。でもちょっとは気づいてほしいからfavした上でエアリプしてるんだけどね。あーめんどくせえ奴。とにもかくにも、これを契機として発言することの楽しさを知ってしまったのが一番のハマりどころ。で、匿名性という非日常なところもあってか、自由気ままに独り言を楽しむようになって今に至る訳であるが、支離滅裂なことやお下劣なことも勿論多いのだが、家族ネタのほとんどは実のところ大日常で起こったことをある程度の脚色をしてつぶやいていたのだけれども、基本どれも創作ではないので家族にバレると正直よろしくないのである。ということで、子供が大きくなるにつれてそろそろこの手のネタはアカンという縛りが増えてきた上に、凍結騒ぎで毒づくこともできず、最近に至っては猫が可愛すぎて猫画像ばかり投稿する癒やしアカウントになってしまったのである。違う、違う、そうじゃ、そうじゃない。俺がしたいのはそういうことじゃない。という葛藤をここ数日続けた結果、私
Twitterを卒業しますアカウントを変えます。

今までご愛願頂いた皆様には感謝の言葉で一杯です。こんなどうでもいいオジサンの戯言に付き合ってくれて本当にありがとうございました。あ、クソリプくれた奴らは全員靴下の片方だけゴムが伸びますように。引用で上から目線でご意見申した連中は扉に小指をかなりの高速スピードでぶつけますように。