初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

Spotify対応ジュークボックスを作ろう

Spotifyを使ってジュークボックスを作ることにしたものの、一体どう実現したらいいのか。

まずは、ジュークボックスとして必要な機能のおさらいから。

  • 選曲リクエストを受け付ける
  • リクエストを受け付けた順番に楽曲を再生する
  • リクエストがない時は自動的に楽曲を再生する

説明上、ちょっと順番をかえて考えてみましょう。

リクエストを受け付けた順番に楽曲を再生する

Spotifyの楽曲再生の仕組みから、次のどちらかでも実現はできそうだ。

  1. リクエストされた楽曲を順番に再生キューに追加する
  2. ジュークボックス専用のプレイリストを作成して再生し、リクエストされた楽曲をプレイリストに追加

プレイリストに残せたほうが後々便利かも、という根拠なき理由で今回は案2を採用。

リクエストがない時は自動的に楽曲を再生する

ジュークボックス専用のプレイリストの再生が終わりそうになったら、なにかしらの楽曲をプレイリストに自動的に追加してやれば音楽が途切れることはない。公開プレイリストであればプレイリストの登録楽曲は参照できるので、そこから楽曲をチョイスして登録してやれば解決だ。どちらかというと、ナイスな選曲なプレイリストを見つけるほうが重要。

選曲リクエストを受け付ける

Spotifyの提供楽曲は8,200万曲位あるらしい。その中から利用者がかけたいと思う曲をストレスなく探すことができる画面なんてどうやって作ったらいいんだろう…。ぶっちゃけ検索画面作るの一番面倒くさい気がしてきたぞ…ってここで閃きました、そうだ

Spotifyアプリで検索してもらえばいいじゃないの。

最近の音楽再生アプリには、楽曲をシェアする機能がついている。本来の目的はSNSを通じて自分が聴いている楽曲を知人に共有する機能なのだが、この機能を使ってジュークボックス宛にリクエストとして送信してもらえば検索画面なんて作らなくてもかけたい楽曲はわかるってもんよ。しかもSpotifyアカウントもってなくても"SpotifyのWebページ"からも検索してシェアできるし。さて、問題はどうやってシェアする楽曲をジュークボックス側で受け取るかだが、もともとTwitter繋がりで集まったオフ会で使うためのジュークボックスなので、全員Twitter利用者だしTwitterでシェアするのが一番楽。てことは、受け取るのもTwitterでできればってことなんだけどもね、あるんですわ「Twitter」にもAPIってやつが。というわけでね、Twitter とSpotifyを使ってジュークボックスを作ろうではないか。ところで

Twitter、お前この先も大丈夫だよな?