AKGのウルトラスモールカナルイヤホンY23を買った
AKG23って少なッ!
自宅ではヘッドホン派のオッサンですが、仕事中はメガネをかけておりヘッドホンでBGMを聴くのはちょっとしんどいなと思って
買った。
選定理由
このイヤホンにした理由は3点
- 軽い
- リーズナブル
- AKGだ
軽い
AKGカナルイヤホンのエントリーモデル、
超軽量・超小型のハウジングにスタジオクオリティサウンドを凝縮。
ウルトラ・スモール・カナルイヤホン Y23。
世界最小クラスとなる5.8mm径の新開発ダイナミック型ドライバーが可能にするスタジオクオリティサウンドを、超軽量・超コンパクトな筐体に凝縮。北欧風のシンプルで洗練されたデザインとカラーを採用した「Yシリーズ」のウルトラ・スモール・カナルイヤホンです。
なんと1g!(ケーブル含まず)。作業中に長時間付けることを考えると、やっぱり重さは馬鹿にできない。
リーズナブル
しかもお値段は
4,880円(税抜)
イヤホンもヘッドホンと同じくピンキリではあるのだけれども、実売アンダー5,000円というのはカジュアルに買いやすいお値段。もちろんハイレゾ対応とはいかないけれども、どうせそんな音の違いわからないし。
AKGだ
AKG(アーカーゲー)は、世界有数のプロフェッショナル・ブランドとして、世界中のレコーディング・スタジオや放送局、その他プロフェッショナルが求める様々な音響の現場において、数多くの製品が活躍しています。
世界中のプロフェッショナルの現場で採用されている信頼のAKG製だぜ。
開封の儀
構成物
箱には以下のものが入っている。
- イヤホン
- イヤーチップ(XS/S/M/L)
- ポーチ
- 説明書
イヤーチップがサイズ豊富なのは地味に嬉しい。なお、イヤホンにはSが付けられている。
イヤホン本体
- ロゴとか
- L/R表記
聴いてみた
ということで、早速仕事しながら使ってみることに。
PCにUSB-DACを接続して、そこにY23を繋いで聴いてみた。イヤーチップは付属のMサイズを使用。
- DENON DA-10
再生した音源は圧縮音源(MP3)とAmazon PrimeMusic。ハイレゾ音源はそもそもイヤホンがハイレゾ対応でもないし、耳もハイレゾ非対応なので対象外である。
装着感
耳に付けてみて感じたのはやはりその軽さ。とにかく重量を感じさせない。もちろんイヤーチップによる圧迫感はあるのだけれども、長時間付けていても苦にならない。やはり軽さは正義である。
音質
音の傾向としては、中域よりも高域と低域が目立つタイプの音。だからといってドンシャリというほど中域がスカスカというわけではないし、モニターヘッドホンのようなフラットという感じでもない。高音は解像度が高く低域は軽すぎずという音質で長時間聴いていても疲れにくい印象。
その他
カナル型イヤホンなのでしょうが無いのだけれどもタッチノイズは大き目。ケーブル長も1mと短めなので余計にノイズが目立ちやすいのかもしれない。幸いにもオッサンはこのイヤホンは仕事中に椅子に座りながら聴く為に購入したので、タッチノイズをストレスに感じないのだけれども、通勤などの移動中に使う場合には結構気になるかもしれない。
所感
長時間付けていても全然疲れないのは音質の特性もあるのだろうけれども、やっぱり重量が軽いのが一番の理由なのではないかと思う。ということで、個人的にはタッチノイズさえ気にならない(ノイズが起こりにくい環境な)のであれば、値段的にも実売だと税込5,000円以下なのでオススメなイヤホンでございます。店頭で試聴してみて気に入ったらゲットしてちょ。但し、イヤーチップがパッケージデフォルトのSのままだと人によっては音質が随分と軽く感じてしまうので注意しましょう。
【国内正規品】AKG Y23 ウルトラスモール カナル型イヤホン ブラック Y23BLK
- 出版社/メーカー: AKG
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: エレクトロニクス
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DENON ポータブルヘッドホンアンプ USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー DA-10SPEM
- 出版社/メーカー: デノン
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: エレクトロニクス
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