初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

スポンサーリンク

楽天モバイルの「楽天回線エリア」を試す



本当はそこまでするつもりはなかったんだが…。

先日、勢いでポチった楽天モバイル。
osa030.hatenablog.com

初期設定完了後に、早速スピードテストを行ったところ…

f:id:osa030:20200605221617j:plain

ば、爆速すぎんだろ…。

因みに、

  • 自宅固定回線(auひかり「マンション タイプV」)

f:id:osa030:20200605221635j:plain

  • メインのau回線(スマホはGalaxy S10)

f:id:osa030:20200605221646j:plain

auはともかく、固定回線よりも速いとは…楽天モバイル、1年無料とか1円とかで完全に見くびっていたすいませんでした楽天カードマン様。

だが、油断してはいけない。現段階では他の事業者と比べて加入者も少ない状況なので空いてるから速いだけかもしれない。今後加入者が増加した場合に現状の品質が維持されるかはわからない。
しかも、この恩恵を受けられるのは楽天回線エリアの場合に限った話だ。

2020年4月末では利用可能なのは東名阪剣東名阪の三大都市圏と北海道、新潟県、沖縄県の一部のみ。
楽天携帯 東名阪以外に自社回線、北海道など: 日本経済新聞

楽天モバイルのサービスエリアは以下で確認することができる。
通信・エリア | 楽天モバイル

f:id:osa030:20200605222828p:plain
(ただの画像なので押しても地図は動かないぞ楽天のサイトで調べてね。)

濃いピンクが「楽天回線エリア」、薄いピンクが「パートナーエリア(au)」になっている。
我が家の住所は「楽天回線エリア」であるので、冒頭のような爆速な結果になったのだが、では

「楽天回線エリア」ならば本当に爆速なのか?

ということで、調べてみることにした。

調査方法

上野東京ライン(東京~大宮)間の以下の駅でスピードテストを実施。回数は1回、駅停車中の車両内、または到着前後のホーム上で行った。

  • 東京
  • 上野
  • 赤羽
  • 浦和
  • 大宮

スピードテストは以下のサイトを利用。

インターネット回線の速度テスト | Fast.com

今までGoogleのスピードテストを使っていたんだけど、先日Twitterで目にしたので今回試してみることに。このサイトは動画配信サービスの「https://www.netflix.com/jp/:tite=Netflix
」が運営しているのでそれなりに信頼できるはず。だって利用しないで料金払ってるユーザを解約してくれる位親切なんだもの。

ネトフリめちゃ親切…見てないユーザーの「自動解約」をスタート | ギズモード・ジャパン

さて、スピードテストを実施するにあたって、今自分が「楽天回線エリア」に繋がっているのかを知っておく必要がある。だって「パートナーエリア」でスピードテストなんてUN-LIMITじゃないからギガが減るし意味ないですか…。今自分が「楽天回線エリア」と「パートナーエリア」のどちらに繋がっているのかを確認するには「My楽天モバイル」アプリを起動すればいいのだが、このアプリ起動し直さないとその情報が更新されないし、起動が遅い。そんなわけでもっと手軽に把握できるアプリはないものかと調べてみたらありました。

play.google.com

LTE情報に特化したアプリで、本職や電波マニア以外の喜びそうな各種情報が取れるらしいのだが、初めて使うので詳細はすまんがよくわからん。とりあえずウィジェットで知りたい情報が確認できるってのはわかった。

NetMonitor Cell Signal Logging(NetMonitor)の使い方

普通にインストールして、ウィジェットをホーム画面に追加する。これだけ。なお、位置情報を有効にしてるかどうかで表示内容が変わる。位置情報をONにすると、Androidから取得できるLTE情報がより詳細になるので、NetMonitorをちゃんと使いたい場合はONにしたほうがよいが、自分が繋がっているエリアを確認したいだけならOFFでも問題はない。

位置情報ON

  • 「楽天回線エリア」

f:id:osa030:20200605224805p:plain

  • 「パートナーエリア」

f:id:osa030:20200605224816p:plain

位置情報OFF

  • 「楽天回線エリア」

f:id:osa030:20200605224833p:plain

  • 「パートナーエリア」

f:id:osa030:20200605224845p:plain

位置情報のON/OFFで左上の表示が変わっているが、重要なのは右側の「MCC MNC」というところの数字だ。見方は簡単で、以下の通り。

接続エリア MCC MNC
楽天回線エリア 440 11
パートナーエリア それ以外

はい。これだけ覚えれば位置情報はOFFで問題ありません。

調査結果

画像はうざいので数字だけドーン。

ダウンロード アップロード レイテンシ(アンロード済み/ロード済み)
東京 21Mbps 56Mbps 43ms/353ms
上野 9.9Mbps 23Mbps 47ms/871ms
赤羽 75Mbps 59Mbps 40ms/453ms
浦和 26Mbps 54Mbps 43ms/930ms
大宮 36Mbps 9.7Mbps 44ms/677ms

赤羽、圧勝!

都心に行けば行くほど遅くなるのは予想していたが、まさか赤羽が最速とは…(ある意味あっている)。荒川にブイ式の基地局を浮かべているのか、それとも鹿に搭載したのだろうか…。

サービスエリア

実は今回の調査の直前でNetMonitorに記録モードがあることを知ったので東京~大宮間で測定を記録してみたら、なんとこうなった。

f:id:osa030:20200605221543j:plain

地図の矢印が電波品質を表しており、「赤」は品質がよろしくない。また、矢印がない区間(上野から王子、蕨近辺)はGPS情報がとれていない。で実はそのあたりは

パートナーエリアに繋がってたっぽい。

楽天モバイルのサイトにも書いてあるのだが、

楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所、電波の状況等によってパートナー回線を利用する通信となる場合があります。

楽天モバイルは後発のキャリアということもあって、自社の設備を置こうとしても既に好立地な場所は他社に取られているので厳しいのが現実だし、楽天モバイルが利用できる無線の周波数帯は1.7GHz帯なので電波の特性上プラチナバンドと呼ばれる700〜900MHz帯に比べると室内には届きにくい。そういうこともあって、サービスエリア内であっても実際には繋がらない場所もそれなりにあるのだ。

たのしい電波教室|総務省総合通信基盤局

なので、サービスエリアだからと言って油断していると実はパートナーエリアでガンガン通信してますという自体もありうるので、各位においてはご利用は計画的に。

今回試した感じだと、東京駅の上野東京ラインのホームでも品川寄りはパートナーエリアに繋がり、上野寄りで楽天回線エリアに繋がった。また東京駅構内、大宮駅構内はパートナーエリアにつながるし、駅は楽天回線エリアだったのに最寄りの施設に入るとパートナーエリアになったりしたので、やはりこまめに確認するのが一番ではという感触であった。にもかかわらず我が家はなぜかビンビンに電波が入っており常時60Mbpsは固いのでこれは固定回線よりもいいのではと思っていたけど固定回線は2年縛りでしたありがとうございました。

スポンサーリンク