初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

「Rakuten Mini」を触ってみた感想。

「Rakuten Mini」を丸一日触ってみた。

「Rakuten Mini」を実際に触ってみて感じたことは

本体も小さいけれど、画面も小さい。

と言う、至極当然の感想。

f:id:osa030:20200607161840j:plain
現在のメイン端末である「Galaxy S10」と「Rakuten Mini」で同じHP(本ブログ)を表示させたみた。一画面中の情報量の差が歴然。画面サイズはそれぞれ、約6.1インチと約3.6インチなのでまあそうだよねという話ではある。

因みに「Rakuten Mini」のフォントサイズは初期設定の「大」のまま。試しに設定を「デフォルト」に変更してみたら情報量は改善されたものの、中高年の目には負担が大きく常用するのはハズキルーペが必要になりそう。

と、ここまではサイズ感を考えれば仕方がない話だし、文字が見えない訳でもないので慣れの問題だろう。ということで実際に色々使ってみたら文字入力が滅茶苦茶しんどいことがわかった。自分はQWERTY配列派なので「Rakuten Mini」でQWERTY配列キーボードを操作しようとするとボタンの小ささからまずまともにタイピングできない。試しにブログタイトルである「初老のボケ防止日記」とタイピングしてみると

「しょふぉうのぼけぼうしみっき」

と謎の文章となり、天下のGoogleでも検索結果に自分のブログが現れてこなかった。

f:id:osa030:20200608110926j:plain
実際にQWERTY配列のキーボードを表示させてみた。画面半分がキーボードで埋まるのもインパクトがある。英字キーのサイズを測ってみると3.5 x 5mm程度の大きさ。このサイズだと1回も間違えずに般若心経を入力するなど弘法大師でも不可能。

フリック入力の12キー配列であれば入力ミスは回避できると思うが、自分はフリック入力の速度が年金受給者並みに遅い。”楽天”の端末で入力に”苦痛”を強いられるのは辛い。

結論として、自分の場合はスマホとしての常用は困難なので

モバイルルータとして使う

ことに決定。実は前回「Rakuten Mini」向けに手帳型ケースを購入したのもそれが理由だ。

osa030.hatenablog.com

モバイルルータは基本鞄に突っ込んだままなので、保護フィルムだけでは他の荷物(特に鍵とか)で傷ついてしまう可能性が高い。そこで、画面側もカバーが付いている手帳型ケースをチョイスしたって訳だ。しかも、手帳型ケースをつけても名刺入れ程度のサイズ感なのでまさにモバイルルータとしてうってつけ。但し、UN-LIMITなのは「楽天回線エリア」のみなので鞄に入れたまま遠慮なしに利用するのはいささかスリリングであるが…。