台所のビルトイン浄水器が水漏れしだしたので交換してみた
浄水器、お前もか。
今年の頭にこんな記事を書いたのです。
で、今度はビルトイン浄水器が
お漏らし始めました。
ハァ…もう水周りは10年経つと本当に駄目だ。ということで
よーし、パパ直しちゃうぞー。
ビルトイン浄水器
今回のターゲットはコチラ。
三菱レイヨンのビルトイン浄水器
水漏れ箇所
浄水器の根本に水が溜まっている。どこから漏れているのかというと
ノズル部分*1の根元。
実は、ビルトイン浄水器の水漏れ修理をする場合には
水漏れ箇所によって直す部分が違うのだ。
具体的には、
- ノズルの先からポタポタ水漏れ
「スピンドル」の交換
- ノズルの根元からジワジワと水漏れ
「ノズルの交換」
と2パターンとなる。
※今回は三菱レイヨンのビルトイン浄水器なので、他社製品の場合は違うかもしれないので注意だ。
ということでノズルの交換部品を調達だ!
交換部品の入手
直すには部品が必要なのだけども、ビルトイン浄水器の型番がわからないと話にならないよね。
対象製品の型番を調べる
入居当時の説明書をみると、三菱レイヨン製の「A501ZC」らしい。
交換部品の型番を調べる
三菱レイヨンのHPを見ても、対象製品がでてこない。どうやら既に販売終了製品らしい*2。以下のページに後頸製品なのかわからないけど似た型番の「A501ZCB」の部品表がある。
法人の皆様へ | 家庭用浄水器の三菱ケミカル・クリンスイ通販サイト
http://www.cleansui.com/pdf/a501zcb_p.pdf
コレを見ると、「A5-1B」というのがノズルの交換部品ぽい。
交換部品を発注
ネットで安く売ってないか調べたら楽天でちょっとだけ安く売ってたんだけど、浄水器本体の型番が微妙に違うのでちょっと不安。しかもそこそこのお値段なので「失敗しちゃった(*ノω・*)テヘ」では許されないだろう。そんなリスクを背負うのは危険なのでメーカーに電話して発注した。
本体の型番と水漏れの症状を伝えて該当のノズル部品を注文。発注から5日程度で届いた。
気になる代金は送料、消費税込で「7,020」円也*3。なお、納品書に記載されている本体の型番が「A501ZC」ではなく「A501B」になっているのは多分A501であれば同じなんだろうな。あれだ、ザクみたいなもんだろ。
キラキラしている。
ピカピカしている。
簡単な取り付け説明書がついてくる。
交換してみた
交換部品も届いたので、早速交換だ。
今付いているノズルを外す
まずは今付いているノズルを外そう。
電話で発注した時に対応してくれたオバさんお姉さまが「ゴム手袋を付けて反時計周りに回すと外れます」と言っていたのでその指示に従ってTRY。って
ビクともしないYO
仕方がない、秘密兵器だ。。
デデーン、
モンキーレンチーィイ(300mm)
実は「A501ZC」に最初からついているノズルは微妙にレンチがつきやすいように面が切られているのだ。
挟んで
本体が回らないように抑えて回す。
そんなに力を入れなくても簡単に外れた。もしかしたらゴム手袋でも握力がそれなりにあれば外れるのかも。なお、モンキーレンチを使う場合は250mmのレンチだとハマらないので300mm以上を用意しましょう。
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こんな感じで外れる。
ついでに内部を軽くお掃除。
新旧ノズルを比較してみた。左が交換部品で右が今まで付いていたもの。10年間酷使した結果なのだろうか、輝きが失われている。そう、
オレたちオッサンのように。
新しいノズルを付ける
後は取り付けるだけなのだが、ここでちょっとした問題が発覚
なんと、交換部品にはレンチ用の面が切られていない。
ということで、レンチで締め付けられないのでゴム手袋でギューっと締め付ける。
取り付け完了。レンチで締めなくとも特に水漏れもしていない。
その後
部品交換後、数日経つけれども水漏れは完全に直った模様。水漏れの原因はパッキンのゴム劣化なんだろうけど、ノズルの内部にあるっぽくて流石にそれを分解して直すのは素人には難しそうだ。という訳で、今回は部品の入手先がメーカーなのでそれなりの値段にはなってしまったけれども、メーカーに修理を依頼すると部品代に加えて作業費(出張料)でプラス1万位はかかりそうなので自分でやれてよかったわ。浮いたお金で
寿司でも食べに行こうかしら。
https://osa030.hatenablog.com/entry/2014/12/11/120108osa030.hatenablog.com
- カートリッジ交換も忘れないようにしないとアカンですな
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