ダイエットはじめました(N回目)
体重計の電池が切れた時の僕「測らなければどうという事はない」
年末年始の暴飲暴食でそんなことも言ってられない状態な気がしたので、ダイエットを決意してポチりました。
「Fit Boxing 北斗の拳」とは?
Nintendo Switchの本格エクササイズゲーム「Fit Boxing」最新作であり、今回のインストラクター、もとい師匠はなんとあの「北斗の拳」のキャラ達なのである。
従来の「日課鍛錬(デイリー)」、「自由組手(フリー)」にくわえて、新要素「激闘(バトル)」が追加されており宿敵たちとのバトルが楽しめ原作ファンにはたまらない。
あると便利なアイテム
「Fit Boxing」シリーズをプレイするのは3年ぶりだ。当時は、手汗対策に"サイクリンググローブ"、踏み込みの時に滑らないように"マリンシューズ"を買ってプレイしたのだが、今回はもっと良さそうなものを見つけた。
コントローラグリップ
Fit Boxing向けのグリップは色々あるのだが、どれも落下防止対策ばかり重視しており手汗対策はなされていない製品が多いのだが、
この製品はJoy-Conに被せる形状になっており…
Joy-Con本体が手汗で汚れることはない。素材もシリコンなので滑りにくく、落下防止の穴に小指を通して握るので落とすことはない。カバーを付けたまま充電できないので、毎回付けたり外したりする手間はあるものの、なかなかオススメです。
フィットネスシューズ
ジムで使用してる口コミが多かったので、今回はこれを購入してみた。
マリンシューズっぽいけど、フィットネスシューズ。以前購入したマリンシューズに比べると若干底厚なので裸足感覚ではないものの、つま先部分が広いので指が自由に動き踏ん張りやすい。なお、サイズ感的にはジャストよりまたはワンサイズ(0.5cm)小さめがよいと思う。
プレイしてみた
最後に、実際に3日ほど「Fit Boxing 北斗の拳」プレイしてみた感想。ダイエット目的なので「日課鍛錬(デイリー)」をプレイ後に新要素である「激闘(バトル)」をプレイしたのだが、ストレッチを含めたプレイ時間は約1時間程度となってかなり疲れる。「激闘(バトル)」だけやるならもう少し楽しみながらできる気もしないでもないが、両立は結構しんどいのではないだろうか。その他、プレイして気になった点は以下。
BGMがノリにくい
アニメファンなら歓喜する収録曲なのかもしれないが、漫画を読んだ程度の人間からするとクリスタルキングの曲以外はまったく覚えておらず、オリジナルも多いので正直リズムに乗りにくい。ここはこれまでシリーズ同様に有名曲で攻めて欲しいところ。
台詞が聞き取りにくい
まだケンシロウしか師匠にいないのだが、演技(?)優先で指示出すテンポが微妙だった。諸々の事情でオリジナル声優でないキャラも多く、アニメを見てた世代からすると違和感もあるかもしれない。
グロ表現が規制されてる
CEROレーティングマークが12歳以上ということもあり、グロ表現が規制されている。当たり前といえばそれまでなのだが、できれば世界観を重視して敵が血飛沫を上げながら内臓を撒き散らして破裂して頂きたかった。
ということで、
お前はもう飽きている。