Creativeの「SXFI AMP」を映画鑑賞に使うならWindowsでNetflixがオススメ。
ようやく家庭内おひとりさま向けホームシアターこと「俺シアター」の完成。
今までの話。
osa030.hatenablog.com
普通のヘッドホン(イヤホン)でも臨場感あふれる迫力のサウンドで再生できるCreative「SXFI AMP」。
Creative SXFI AMP - Super X-Fi® ヘッドホンアンプ - Creative Technology (日本)
ここまで色々と「SXFI AMP」を使ってわかったことは次の通り。
- ヘッドホンは「SUPER X-FI認定ヘッドホン/SUPER X-FI対応ヘッドホン」がベスト
- タブレットは「Windows」がグレイト
- コンテンツは「Netflix」がエキサイティング
ヘッドホンは「SUPER X-FI認定ヘッドホン/SUPER X-FI対応ヘッドホン」がベスト
「SXFI AMP」という製品を一言で言えば、バーチャルサラウンド機能がついたヘッドホンアンプ。つまり、手持ちのヘッドホンやイヤホンをそのまま利用できることが最大のウリではあるのだが、実のところサラウンド効果が高いのは「SUPER X-FI認定ヘッドホン/SUPER X-FI対応ヘッドホン」と呼ばれるCreativeが実際に動作検証した製品だ。
その中でも「SUPER X-FI認定ヘッドホン」、つまりCreativeまたは(Creativeのオーディオブランドである)E-Muの製品が当然ながら一番最適化されている。ということで、手持ちのヘッドホン(イヤホン)がリストに存在しない場合は「SUPER X-FI認定ヘッドホン」を買ったほうがコスパもよく満足度は高いですよ、奥さん。
ヘッドホンの聞き比べ詳細はコチラ。
osa030.hatenablog.com
タブレットは「Windows」がグレイト
「SXFI AMP」と接続して音が出るデバイスとして、PC(Windows/Mac)、iOS、Androidは確認している。ただし、映画の醍醐味である5.1ch等のマルチチャンネルでの出力に対応しているのは自分の耳を信じる限りはPC(Windows/Mac)のみと思われた。「Mac」はタブレットや2-in-1タイプのPCは販売されていないのと、後述のコンテンツの理由含め現時点で「SXFI AMP」と組み合わせて使うタブレットは「Windows」がグレイトですよ、奥さん。
タブレットの聞き比べ詳細はコチラ。
osa030.hatenablog.com
コンテンツは「Netflix」がエキサイティング
「SXFI AMP」とWindowsタブレットを組み合わせて映画を見る場合に、再生する映画コンテンツがマルチチャンネルで配信されていないと意味がない。Windowsで色々な配信サービスで提供されているコンテンツを見比べてみた結果、「Netflix」と「iTunes」は確実にマルチチャンネル配信しているように思われた。また、同じ作品でも配信サービスによって音の味付けが異なることもわかった。具体的には、「iTunes」よりも「Netflix」のほうが重低音の迫力があるので同じ作品を見るならNetflixのほうがオススメですよ、奥さん。
ただ、最新作はレンタルじゃないと見れなので次点としてiTunesもアリですよ、奥さん。
配信サービスの聞き比べ詳細はコチラ。
osa030.hatenablog.com
ちなみに、「Netflix」は"Windowsアプリでのみマルチチャンネル配信"と明言しているので、Macでブラウザ経由で再生してもマルチチャンネルにはならないだろう。
という訳で長々とやってきましたが、現時点での「俺シアター」は下記構成となっております。
区分 | 製品 |
---|---|
タブレット | dynabook VZ62/F |
DAC | Creative SXFI AMP |
ヘッドホン | Creative Aurvana Live! |
サービス | NetflixとiTunes |
「dynabook VZ62/F」は正確には2-in-1 PCなのだが、膝上で自律するテントモードが便利だし最近のPCなのでバッテリー持ちもよく充電も速いので長時間利用にはもってこいだ。
「Creative Aurvana Live!」は純正イヤーパッドは、自分の耳では長時間だと痛くなるので某価格COMの口コミをもとにオーディオテクニカの「ATH-WS660BT」のイヤーパッドに変えている。
一般製品:修理可能製品:ATH-WS660BT ワイヤレスヘッドホン
サービスは「Netflix」がメインだけれども、どうしても早く見たい作品がある場合はiTunesでレンタルか購入というスタンスにした。ということで、
GWは映画三昧しちゃうぜー。