自宅リスニング環境を更新した
仕事を頑張った自分への褒美や!
現在
2019年8月1日時点の自宅リスニング環境は以下の構成。
区分 | 製品 |
---|---|
トランスポート | RPi(Raspberry Pi 3) |
DAC | CHORD Mojo |
ヘッドフォン | DENON AH-D7200 |
RPiとMojoはUSBケーブルで接続、MojoとAH-D7200はヘッドフォン純正ケーブルで接続している。聴くときは手元のスマホでSpotifyアプリを操作してSpotify Connectを通じてRPiから音源を再生する。
検討
この構成に不満がある訳ではないのだが、より高みを目指したくなるのが人間である。そこで、次の3案を検討した。
- USB-DACを「CHORD Hugo2」に置き換える
- 真空管ヘッドフォンアンプ「Cayin HA-1A MK2」を追加する
- USB-DACを「TEAC UD-505」に置き換える
案1. USB-DACを「CHORD Hugo2」に置き換える
現状の構成でUSB-DACを「CHROD Mojo」から上位製品である「CHORD Hugo2」に置き換える案。同じCHORD製品かつ上位製品にすることで音の傾向はそのままにグレードアップを図る保守王道な作戦だ。
Chord Electronics ヘッドホンアンプ・DAC Hugo 2 [ブラック]
- 出版社/メーカー: Chord Electronics
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: エレクトロニクス
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案2. 真空管ヘッドフォンアンプ「Cayin HA-1A MK2」を追加する
現状の構成に、真空管ヘッドフォンアンプとして「Cayin HA-1A MK2」を追加する案。アンプを追加することでより音に厚みを増しオーディオ的な音になることを狙った作戦。
なぜ真空管アンプかというと漢の浪漫だ。更に言えば「Cayin HA-1A MK2」をチョイスした理由は、完全に見た目、ヴィジュアル系。
- 出版社/メーカー: Cayin
- メディア: エレクトロニクス
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案3. USB-DACを「TEAC UD-505」に置き換える
現状の構成でUSB-DACを「CHROD Mojo」から「TEAC UD-505」に置き換える案。USB-DACを別メーカーの製品に変えるので音の傾向がガラッと変わる可能性が高く下手をすると前のほうが良かったと後悔する可能性もゼロではない大幅リニューアル案。
「TEAC UD-505」をチョイスした理由は、少し前に本製品と同じ旭化成エレクトロニクス(AKM)のDACチップを搭載したポタアンを使ったことがあり、音の傾向が割と好みだったのとアップコンバート機能がある点。 特に、アップコンバート機能は主にSpotify等の圧縮音源を聴く自分にとって譲れない機能だった。
- 出版社/メーカー: TEAC
- メディア: エレクトロニクス
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結論
検討案に基づき、実際に店舗で聴き比べてみた結果、音的にはどれも甲乙つけがたかったのが、次の理由から"USB-DACを「TEAC UD-505」に置き換える"ことに決めた。
- 「Cayin HA-1A MK2」は真空管アンプなので上部が熱を持つので猫が危険
- 「CHORD Hugo2」は中古じゃないと買えない
- 「CHORD Hugo2」はポタアンなのでバッテリー劣化が心配
- 「TEAC UD-505」はバランス接続も可能
- 「TEAC UD-505」は新品のアウトレット品がありお買い得だった(ココ重要)
と書いてみたが、CHORD以外の音を聴いたら新鮮に感じた上にお買い得品の在庫が残り少なかったので勢いで買ってしまったのが真相だ。
ふふふ。念願のオーディオ機材置き場もついに確保だ。