初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

Sonosスペシャルイベントに参加しました。

上から読んでも「Sonos」。下から読んでも「Sonos」ッス。
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君は「Sonos」を知っているか?

えっ知らないんですか。仕方がないので説明しますと「Sonos」っていうのは、指パッチンで"銀河系の生命を半分消滅させる"という故ポール牧師匠の5000超倍すごいスーパーヴィランです。で、そのこちらがそのソ

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って違ーーーーーーーう。

これは「ひかりカエサル」くん。
かの有名な「ひかりTV」のキャラクターでしたね。最近、老眼がひどくなってしまい見間違えてしまったようで関係各位におかれましては大変申し訳ございませんでした。

改めまして「Sonos(ソノス)」は2002年にアメリカで誕生した新興のオーディオメーカーでございます。

www.sonos.com

2018年10月に日本でも販売が開始され、音質が良いという評判とネットサービスとの親和性などから密かに注目していたのだけれど、当初はネット販売は公式サイトかAmazonだけ、店舗販売もビームス店舗か二子玉川の蔦屋家電しかなかったので実物にお目にかかることも試聴する機会もなく静観していたのだけれど、ひかりTVと同じく、NTTぷららが運営する「ひかりTVショッピング」で取り扱いが始まったのと、

www.hikaritv.net

の関連で今回のイベントが企画されたらしい。
うん、多分そんな感じ。

さて、それでは本題です。

Sonosについて

まずは、Sonosジャパンの方による説明。Sonosの特徴をまとめると

  • 音の体験を追求
  • システムとして本領発揮
  • 1台3役。音楽が身近になる

"音の体験を追求"は、TVでも映画でも音楽でも気軽に良い音で聴けるように工夫している点。"1台3役。音楽が身近になる"は、サウンドバーとしてもサブスク対応のスピーカーとしても、スマートスピーカーとしても使えるという今の時代に求められている全部入りな点。最後の"システムとして本領発揮"とは...

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Sonos氏、厨二でござるか。

とツッコみたいところだが、"単体でも十分音は良いのだけれども、組み合わせることで更に上のステージを体験できるように設計されている"ということだ。

今回はそれを実体験できるように、次の3パターンでひかりTVで映画コンテンツ3本のシーンを再生して聴き比べを体験する形だった。

  1. TV内蔵スピーカー
  2. 「Beam」(3ch)
  3. 「Beam」+「One(x2)」+「Sub」(5.1ch)


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サウンドバーの「beam」。左右センターの3ch。

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単体でオーディオスピーカーにもなる「One」。左右リアに1台ずつ。

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サブウーファーの「Sub」。

試聴するコンテンツは次の3つ。

  • 夢の国のスペースオペラ
  • ガガ様主演のリメイク映画
  • エルトン・ジョンの伝記映画

大人の事情でタイトルは書いちゃ駄目ということなのでボカしました。で、AV評論家の土方先生の解説付きというゴージャスな体験スターティンしたのですが、TV内蔵スピーカーについては今どきのTV(ブラビア)なのできっとそこまで悪くはないのだろうけども、サウンドバーと比べるのは正直酷でしたね。
実は最近、生まれてはじめてサウンドバーを導入したのだがやはりTV内蔵とは比べ物にならない。それは「Beam」も同様なのだが、我が家のサウンドバーよりもサイズが小さいにもかかわらず

なんでこんな音がいいの?

というのが率直な感想だ。「DTS Virtual:X」などのバーチャルサラウンド技術を採用している訳でもないのにもかかわらずちゃんと音が立体的に聴こえてくるし、低音もしっかりしておりセリフも明瞭だ。視聴環境や再生コンテンツ、音量含めて条件が全く違うのだが国内メーカーのサウンドバーと比べると、癖のある味付けのない自然な音にもかかわらずしっかりと映画の迫力、演者のセリフが伝わってくるのだ。
サウンドバー単体でもこの衝撃だったのに、リアとサブウーファーを追加したら、なんということでしょう

劇場で見てるようなド迫力。

2台目から本気出すってのはハッタリじゃなかったんや…。シカーモ、リアの「One」とサブウーファー「Sub」はワイヤレスなのに音ズレしてないのですよ。正確には、Wi-Fiで連携しているので環境によってはスピーカー間や映像とのズレは発生するらしいのだけど、そこは環境にあわせて調整できるようになっているとのこと。さらに驚くべきことに、調整はスマホアプリで手動でやるだけでなく、「Trueplayチューニング」ってのを使うとiOSデバイスを持ち歩いて自動調整してくれるらしいのだよ。これはもう「USA!! USA!! USA!!」と叫ぶしかないですわな。ま、自分Android派なんですけどね。

なお、2台目から本気出すのは映画だけじゃなく「One」2台構成も同じ。

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実際にSpotifyを再生して聞いてみたところ、普通にステレオで聴いてる感じでした。くっそーSonos、商売上手だな。
そんな訳で、実際に聴いてみたら前評判通りの素晴らしい音質だったのだけれども、一点だけ残念なところがある。それは値引きをしない強気な価格設定。そこはBOSEも同じなのでそれだけ音質に自信があるって話なんだろうけども、2台目から本気出すと言われても困りますがな…

と思っていたら、ひかりTVショッピングが背中を押してくれるような期間限定キャンペーンを。

Sonos 対象製品を買ってポイントバックキャンペーン | ひかりTVショッピング

これだけでもぐらつくのに別のキャンペーンも併用できるだと?

GOGOポイントクーポンキャンペーン | ひかりTVショッピング

しかも…

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dポイントとかキャッシュレス決済も活用するとさらにお得ッ!って

買わせる気満々やな。

策略に乗せられるのは正直悔しいのだけれども、普段は一切値引きのないSonosの製品がかなりお安く買えるチャンスではあるので、気になっていた人はボーナスも出たことでしょうし頑張った自分へのご褒美として、或いはクリスマスプレゼントとして

YOU、買っちゃいなよ。

そんなボクはボーナス無いんですけどね。アッハッハ(嗚咽。

こんな素敵なグッズも頂けました。

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※この後、カエサルくんは猫氏が拉致しました。