初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

LINE Payカードを解約しました。

説明しよう。「LINE Payカード」とは、口座引き落としではなく事前にチャージした残高だけ使える「プリペイドクレジットカード」である。

プリペイドクレジットカードの利点は、引き落とし口座を設定しなくて良いので給与口座を家族に握られているお小遣い制のお父さんでも履歴を気にせずクレジットカードで支払いができる点と、残額以上の支払いができないので使いすぎる心配がない点だ。

数あるプリペイドクレジットカードのうち「LINE Payカード」を愛用していたのは、LINEアプリを使って24時間いつでも登録した銀行口座から残高チャージできる点とクレジットカード以外にキャッシュレス決済の「LINE Pay」でも残高を利用できる点だったのだが、シマ争いに負けZホールディングス傘下となった今では「LINE Pay」を使う機会は殆どなく、「PayPay」支払いに対応していないオンラインサービスでのクレカ決済に使うだけだったのだが、今年8月になって突然、これまで問題なく利用できていたPaypal経由でのサブスク支払いができなくなってしまった。

これはもう、「LINE Payカード」を持っている意味もないので、他に24時間いつでも銀行口座から残高チャージできサブスクでも利用できる「プリペイドクレジットカード」を探したらいくつか候補は見つかったのだが、なんとなく気分で「Kyash」を使うことにした*1

「Kyash」をサブスクを利用するには、「Kyash Card」と呼ばれる物理カードを発行する必要がありカード発行手数料として900円がかかる*2。なお、「Kyash」を利用していない人が既存「Kyash Card」ユーザの招待リンク(←✩ここやぞ✩)から事前に電話番号を登録後にKyashを利用開始し、会員登録後に銀行口座から入金をするだけで、発行手数料900円が実質無料になることを知ったのは会員登録後である。

「Kyash Card」を有効化できるのは、申込後に実際に手元に物理カードが届いてからとなるが、事前にマイナンバーカードで本人確認済*3だったこともあり、申込みから約1週間で手元に物理カードが届いた。

表面に番号が記載されてないクレジットカードは初めて。シルバーの質感もよい。

早速、「Kyash Card」を有効化後にPaypalへカード登録してサブスクの支払更新をしたら無事決済が通りました。ということでLINEアプリから「LINE Payカード」の解約をすすめる。


いや、もう残高は1円残らずAmazonギフトにチャージしたよ。


ある日突然、通告もなくサブスクで支払いできなくなったからだよ。”その他”で理由位聞けばいいのに。


解約完了。

サブスクで使えない以外、少額から残高チャージできたり、クーポン利用で若干お得に買い物できたりしたので決して使い勝手は悪くはなかったけれども、今後本家の「PayPay」以上に便利になることはないだろうからこの辺で潮時でよかったんかなと。そんな訳で

今までありがとうございました、LINE Pay。

*1:新興サービスも考えたが若者向けっぽいのでなんとなく避けた。

*2:初回だけでなく、有効期限毎の更新手続時に発生するのだが5年間なのでまあいいか…。

*3:署名用電子証明書パスワードを入力するのが初めてだったのでドキドキした。