初老のボケ防止日記

おっさんのひとりごとだから気にしないようにな。

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謎のオーディオブランド「AVIOT」の完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01b」を購入した



完全ワイヤレスイヤホンって口に出して言うのはちょっと抵抗あるけど別名TWS(True Wireless Stereo)もちょっとちょっと言うの恥ずかしいから左右分離イヤホンと呼びたい派。

ここ数年流行りだした「完全ワイヤレスイヤホン」。よくわからない人は以下を参照。

k-tai.watch.impress.co.jp

ガジェット好きとしては勿論以前から存在は把握しており製品動向もチェックはしていたのだが、新しいジャンルの製品ということもあってまだ手を出すのは早いと様子見していた。今年に入って各社から2世代目の製品も出始め、そろそろ製品としてこなれてきたのかなと思ったのだが、なかなかどうしてあんまり魅力的な製品は出てこない。と思っていたらクラウドファンディングで気になる製品を見つけたので勢いでポチった。

日本初ローンチ! Qualcomm社最新チップQCC3026を搭載した完全ワイヤレスイヤホン! AVIOT TE-D01b | GREEN FUNDING by T-SITE

で、ようやく製品が届いたのでレビューだ。

謎のオーディオブランド「AVIOT」

ところで、皆さんは「AVIOT」というオーディオブランドをご存知だろうか。このブランドは、米国のOptoma / NuForce や英国のCambridge Audioの代理店をしているVALUE TRADEの自社ブランドなのだ。自分はRaspberryPiで音楽を再生してることもあり、RaspberryPi向けのケースを販売していることからブランド名自体は聴いたことがあった。

日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランド。高音質、高品質に加え、ずっと使い続けたくなる心地よさを追求し続けます。
AVIOT

と、日本推しなのが特徴である。で、今回なんでこちらのブランドの完全ワイヤレスイヤホンを購入したかの理由であるが

購入に至った理由

  • Qualcomm社の最新チップ"QCC3026"を搭載している
  • aptXコーデックに対応している
  • 日本人向けのサウンドにチューンされてる
  • 価格もそんなに高くない

Bluetoothの無線の安定性は使用しているチップとアンテナに依存すると思っている。アンテナについてはヘッドホンよりも圧倒的にサイズが小さいイヤホンはどうしても不利な上にケーブルもない完全ワイヤレスイヤホンに至ってはそれはもう悩みの種である。実は、自分がこれまで完全ワイヤレスイヤホンに手を出してこなかった理由のひとつに音切れ問題がある。
完全ワイヤレスイヤホンは構造上、接続機器からの無線を片方のイヤホンで受け、もう一方のイヤホンにさらに無線で転送している。つまり無線区間が2つ存在するので音切れする確率は通常のBluetoothイヤホンよりも高い。くわえて、前述の通り構造上アンテナを工夫するにしても制約が多く各社がこの対策に四苦八苦しているのが現状だ。

そうなるとチップ自体の性能で差がつく可能性はでかいので最新チップを搭載しているメリットはでかい。しかも、搭載チップはQualcomm製なのでaptXコーデックにも当然対応しており、aptXコーデック対応製品が少ない完全ワイヤレスイヤホン市場においてはAndroid派の自分としてはそれも魅力のひとつであった。
過去のBluetoothオーディオの記事にも書いたが、Bluetoothオーディオの音質は受信側で決まると言っても過言ではない。

osa030.hatenablog.com

安価なBluetoothオーディオ製品はコスト面からチップ内蔵のDACやAMPをそのまま使っていることが多い。特にオーディオメーカー以外が販売しているチップを売りにしている製品 はそういう傾向が強く音質がイマイチなことが多いのであるが、そこはジャパン推しのAVIOT、ちょっと期待してもいいじゃないの。しかも完全ワイヤレスイヤホンとしてはそこまで高価格帯というわけでもない。て、ことで支援しました。

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で、支援したことを忘れた頃に到着。

開封の儀

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内容品はこの通り。支援が多かったので標準のイヤーチップの他に約1,400円相当のSpinFitのイヤーチップも入っている。

音質

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まずは付属のイヤーチップで聴いてみた感じでは変な味付けもなくフラットな印象。この時点でちょっと期待はずれな気がしたのは内緒。

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そこで付属のSpinfitのイヤーチップに交換してみたらこれが締まりのある音に変化した。なるほどこれはいいんじゃないの?と思ったんだけども耳の奥にグイグイ突っ込んで長時間は苦手。

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ということで、今度は自宅に余っていたスパイラルドットとつけてみたらハマった。自分の耳にあっているサイズということもあり、これがかなりプラスな効果があった。オリジナルのフラットな音質から低音が気持ち強めになり、中高音は解像度はそのままに刺さらないように変化。

JVC EP-FX9MS-B 交換用イヤーピース スパイラルドット 6個入り MSサイズ ブラック

JVC EP-FX9MS-B 交換用イヤーピース スパイラルドット 6個入り MSサイズ ブラック

ともあれ、イヤーチップで自分の好みに近づけることができるのもやはり基の音が素直であり基本性能が高いということなのかもしれない。

音の途切れにくさ実験

さて、音質は満足したものの、本当に途切れにくいのかは試してみないとわからない。といっても、悲しいかな都内勤務ではないので新宿とか東京のような魔都で試すことはできないのだが、幸いにも?自宅と会社の両駅はJR東日本の混雑ランキング50位には入るアーバン育ちなので自宅から会社迄の出勤中にテストだ。

テストに使ったスマホはコイツだ。

osa030.hatenablog.com

Android 8.1でaptXにも対応、Bluetoothバージョンも5.0とスペック的にはそこそこ良い。

自宅を出て交差点で信号待ちをしていたらノイズで再生が途切れ途切れになった。いつもは尻ポケットにスマホを突っ込んでいるのだが、仕方がないので胸ポケットに入れてみたところ殆ど途切れなくなった。その後、駅構内で何度か瞬断はしたものの、そこまでストレスになるものでもなかった。電車内は、あー時間帯的に空いていたこともあってか一度も途切れることはなかった。

結論としては胸ポケットに入れておけば殆ど途切れることはなかった。が、ゼロと言うわけではない。ただ、片耳だけ音がでないという感じではなくてスマホ本体から親機への転送が途切れてしまっているようだったので、これは受信側のイヤホン側というよりも送信側のスマホ側の問題かもしれない。あと、人口密度の高い駅構内よりも屋外の道を歩いているときのほうが途切れやすかったのは実に意外であった。因みに交差点で立ち止まっている時に首を左右に振ると途切れることがあった。首を振ったのは落ちないかを確認したかったからなのだが、普段はそんなことはしないし、そもそも歩きながら音楽を聴くのは危ないのでやらない。ということで自分の生活圏に関しては、交通機関での移動時の使用であればストレスを感じるほどではなかった。

操作感など

最後に操作感など。イヤホン本体のボタンで再生・停止・次曲スキップができるのは便利。理想を言えば音量操作もできたらいいんだけど、流石にこのサイズと価格帯ではそれは難しいかなと。なお、側面がボタンになっているので押すたびに耳の奥にイヤーチップが入っていく。一般的な利用時に耳にさしたままボタンを押すことは多く無いと思うので気にならないとは思うがちょっと気になった。
サイズ感も大きすぎず、重さもあまり感じないので1時間位は付けっぱなしでも疲れにくいと思うし、軽い衝撃で外れるような不安定さもなかった。まあ運動してみたら違うかもしれんけど。

ということで、完全ワイヤレスイヤホンが気になっていた人はちょっと魅力的な製品ではないだろうか。なお、接続するスマホによってはペアリングに失敗したり音量調節が細かくできないという声もSNSでみかけたので、できるだけ店頭で試してみてからの購入をオススメしたい。

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